抱っこひも・ベビーカーを卒業したら、ダッコリーノ
親子がともに歩むことを考えたバッグ
「daccolinoとは」
daccolino(ダッコリーノ)は一人のパパのアイデアから生まれました。
普段はボディバッグとして使用し、お子さまから「だっこー」と言われた時にはサッと「抱っこモード」に。
そして好奇心旺盛なお子さまは気になるものを見つけるとすぐに降りたがります。
そんなときは、サッと降ろしてすぐに「バッグモード」に。
「思う存分歩く」こと、「ちょい抱っこ」すること。
この繰り返しで、子供の心も身体も、親子関係まで一緒に育てる「歩育」の観点から、歩きはじめた子供(2歳頃~5歳頃、体重20kgまで)を「ちょい抱っこ」できる工夫がたくさんのバッグ兼育児用品です。
Hug Style
抱っこモード

Bag Style
カバンモード


ダッコリーノの考え方
ダッコリーノは、「歩育」という新 しい子育てを提唱する、歩き始めのお子様が対象の「ちょい抱っこ用カバン」です。
歩育とは?
「歩く」ことは、生きる基本です。
歩き始めた子供は「歩く」ことで興味と好奇心が広がり、もっともっと歩きたくなっています。
「歩く」ことは、全身の成長や脳機能の発達を促す意味で大切なことですが、子供が楽しんで「歩く」には「親への信頼」が重要であることが分かってきました。
歩き疲れた時、心細くなった時、甘えてきた時は、ちょっと「抱っこ」してあげてください。
身体の密着とアイコンタクトを生む「抱っこ」という行為は、子供の心に「親への信頼」と「更なる意欲」を育み、また「歩く」ことを楽しみます。
さらに、将来の「情緒安定した人格・親子の信頼関係」にまで繋がると言われています。
「思う存分歩く」ことと「ちょっと抱っこ」すること。
この繰り返しで、子供の身体も心も親子関係までも一緒に「育てる」。
それが「歩育」(ほいく)という考え方です。

大阪総合保育大学
児童保育学部 教授
(教育学 博士)
瀧川光治
「ちょい抱っこ」とは?
抱っこひもが比較的長時間抱っこするのに対して、ダッコリーノは歩き始めた子供の特性に合わせ、短時間での抱っこをすることを目的としています。


ダッコリーノ開発中から意識してきた3つの視点


01
Safety
安全性
02
Functionality
機能性
03
Design
デザイン性
この商品は何だろう?
カバンそれとも抱っこひも?
いや違う、全く新しい「ちょい抱っこできるカバン」をコンセプトにした商品…
カバンに見えるが子供を抱っこできる、パパが育児に参加してくれるとママも嬉しい、そのパパにはカッコいいカバンを持ってほしい、子供が大きくなってもカバンとしてずっと使える、子供を抱っこするからには安全性第一に、など開発中も多くの事が頭によぎってきました。
そして、メーカーとして、安全性、機能性、デザイン性の3つを常に意識しながら試作を重ねました。
ところが、安全性を優先すると機能性やデザイン性が犠牲になり、デザインを優先すると安全性は疎かになり、機能性にこだわると安全面やデザイン性が損なわれるという非常に難しい課題が続出。
しかし、様々な分野の方々の英知を結集し、パパもママも子供も皆が笑顔になれるダッコリーノはできあがったのです。
【安全性】
抱っこカバンとして子供の落下や指挟みの事故を極力防ぐため第一優先課題で取り組みました。
【機能性】
お子さまをいつでも抱っこでき、またカバンに戻せる今まで世の中にない抱っこカバンとして機能部分を磨きました。
【デザイン性】
抱っこができる機能があるとは誰も想像がつかない、カッコいいカバンを目指しました。

Product Point

Point 1
いつでもどこでもサっと抱っこ、サっと降ろせる
公園やショッピングセンター、テーマパークなどへのお出掛け時、歩き(遊び)疲れた子供が、「パパだっこーっ」。そんな時は、サッと抱っこモードに。
また子供は興味があるものをみつけるとすぐ降りたがります。そんな時はサッと降ろしてバッグモードへ。

Point 2
素手抱っこからの解放
子供が抱っこひもやベビーカーを卒業したら、素手で抱っこする機会が増えます。
そうなるとパパ、ママは大変。
両手はふさがり、重さはずっしり。何もできません。
ダッコリーノを使えば、素手で抱っこするのと比べて楽になります。

Point 3
荷物にならない、かさばらない
ダッコリーノは、これひとつでカバンと抱っこひも2つの機能がひとつになった優れもの。
抱っこひもユーザーの多くは、「抱っこしない時に邪魔になる」「かさばる」という不満を持っていました。(当社調べ)
ダッコリーノは、そんな想いに応えるための「カバンで抱っこ」という新スタイル。
抱っこしない時はボディバッグとして使えるので、邪魔になりません。これひとつでお出掛けOKです。
抱っこひもあるいはベビーカーいらずになるかもしれません。

Point 4
約100kgの荷重が掛かっても大丈夫な頑丈なつくり
ダッコリーノは、一般財団法人ボーケン品質評価機構(通称ボーケン)での安全試験(2019年11月)で、最大3045N=310.5kg(最小値893N=91kg)の引っ張りに耐えられる結果となりました。
※引っ張り強さの単位
N=ニュートン
1キログラム重とは、「1キログラムの物体を支えるのに必要な力を1キログラム重という」
1ニュートンは、およそ0.102キログラム重です。
また、ベーシックに使用している生地の“染色堅牢度”(耐摩擦度)は乾燥検査・湿潤検査ともに 4もしくは4-5級です(コーデュラも4および4-5)
この試験での最大値は5級で、級数が高いほど色移りがしづらいとされており、耐摩擦性についても優れた結果となっています。

Point 5
お子様を抱っこしながらでもカバンの機能を損なわない
キッズシート(座面)と荷物ルームの間に日本製のアルマイト加工されたアルミを使用。このアルミシャフトのおかげで、子供の体重から荷物を保護し、カバンの中身をスムーズに取り出すことができます。
また、あえて金属を見せることでデザインの一部にもなっています。

Point 6
子供も気持ちいい乗り物のような
キッズシート(ブランコ構造)
開発中にあるモニターのお子さまが、「ダッコリーノで抱っこされてどう?」と聞かれて、「気持ちいい!」と答えてくれました。
「抱っこひもを嫌がっていた子供がダッコリーノなら楽しそうに抱っこされてるんです」「家でも抱っこ、抱っことダッコリーノを引っ張り出してくるんです」などユーザーから嬉しいお声も多数頂戴しています。
その秘密は、椅子のようなキッズシートにあります。
歩き始めた子供は、じっとしているのが苦手。包み込まれてしっかりホールドされる抱っこひももそろそろ卒業する時期になります。
ダッコリーノは、ゆらゆらブランコのような、乗り物に乗っているような感覚で、お子様もワクワク楽しく座っていただけます。また、適度なゆらぎが歩き疲れた子供を眠りに誘います。
寝てしまっても安心。片手を添えるだけでキッズサポーターがお子様の背中をしっかりサポートしてくれます。

Point 7
夏場も熱くない?
密着する抱っこひもと違い、親子の身体に適度な距離が保てるため、夏でも熱くなりにくいです。
余計なストレスが減ると、みんな自然と笑顔になりますね。






